神居大橋の長寿命化修繕工事
橋梁
工事完了日
神居大橋は旭川で唯一現存する人が通れる吊橋で、旭川市の観光名所としても人気のスポットです。その始まりは明治31年鉄道路線と対岸の集落を結ぶために地元の名士が架けられたのが始まり。今回はこちらの神居大橋と江丹別第22号橋の修繕工事を行いました。当時の木製補剛トラス形式を継承し、かつての橋の姿そのままに丁寧に施工いたしました。施工時期が観光シーズンと重なっていたため、本格的に稼働させたのは11月頃からとなり雪の除排雪に苦労しながらの冬期施工になりました。
橋上からの自然の景観も素晴らしいので、是非足を運んでみてください。
工事完成写真
工事概要
- ⼯事名
- 神居大橋ほか長寿命化(修繕)工事
- ⼯事場所
- 旭川市神居町神居古潭
- ⼯期
- 自 令和4年8月30日/至 令和5年3月20日