平成大橋長寿命化耐震補強工事(継続施工)
橋梁
工事完了日
・平成大橋について
平成大橋は神楽地区と神居地区を結ぶ美瑛川に架かる橋で、平成元年 (1989 年)に開通しました。ちなみに橋の長さは298.15mです。
・どんな工事
今回の工事では橋の老朽化に伴い、地震などの自然災害にそなえ補強を行う工事で、支承(橋を支える重要な物)を取り替える工事です。
・簡単な工事の流れ
1.橋を支える為の、ベントと呼ばれる鉄骨の柱を建てます。
2.ベントの上に橋を持ち上げるジャッキをセットし橋を数上げ固定します。
3.高速で回転するワイヤーと超高圧の水でコンクリートを切断し古い支承を撤去します。
4.新しい支承を取付し、コンクリートで固定します。
5.コンクリートが橋を支える強度の有無を確認後、ジャッキを緩め、ベントを解体し、工事の完成となります。
工事完成写真
工事概要
- 工事名
- 平成大橋長寿命化(耐震補強)その2工事
- ⼯事場所
- 北海道旭川市
- 工期
- 自 令和5年7月7日 / 至 令和6年3月27日